リハビリと機能訓練の違いをご紹介!
- コラム
- 2023/12/20
和歌山県和歌山市に拠点を構える「株式会社 成幸」では、デイサービスや居宅介護支援など、介護に関するサービスを幅広く展開しています。
今回はリハビリと機能訓練の違いについてご紹介いたします。
リハビリと機能訓練の違いは、どちらも身体能力に問題がある人に対して行われます。しかし、それぞれ行う目的や必要な資格が異なります。
リハビリは機能の維持や回復を目的として行われます。また、その最大の特徴が、医師の指示によって行うということです。そのため、病院や医師が属している介護施設などで行うのが一般的と言えます。
リハビリは作業療法士・理学療法士・言語聴覚士といった限られた職種の人のみが行うことができます。
一方、機能訓練の目的は機能の改善や減退防止です。
機能訓練を行うにあたって、医師の指示は必要ありません。医療現場ではリハビリと機能訓練は分けて考えられていますが、介護の現場では同じ意味で使われていることもあります。そのため、介護施設でリハビリや機能訓練を受ける場合は事前に内容を確認しておきましょう。
機能訓練は看護師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師など、さまざまな職種の人が行うことが可能です。
和歌山でデイサービスの利用を検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!