脳卒中の方に適したリハビリ方法とは?
- コラム
- 2022/05/20
和歌山県和歌山市に拠点を置く成幸では、脳卒中を患った方に対してのリハビリも行っています。
脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血が起こってしまうと脳の血管が詰まったり、破れている状況が発生します。
血管に問題があると脳組織を傷つけてしまうことがあり、それが行動や思考などに支障を及ぼすことがあります。
脳卒中は後遺症が残りやすい疾患と言えますので、早めにリハビリを行い、出来るだけ後遺症を最小限にとどめましょう。
そして脳卒中のリハビリ方法ですが、主に体を動かすものと脳のリハビリがあります。
体を動かすものは手足を動かしたり、関節可動域を広げるリハビリです。
自分で立ったり、座ったり、あるいは歩いてみたりなど。
症状は個々によって違うので、内容はその都度異なります。
あまりにも体を動かす機会がないと、合併症の恐れもありますので、積極的に体を動かしてきましょう。
そして脳のリハビリは会話をしたり、字を書いたりなど、読み聞きすることがメインとなります。
成幸では脳卒中の方に対するリハビリ専門スタッフが在籍しています。
理学療法士や作業療法士が利用者様の症状を分析し、発症前のレベルまで回復することを目標にお手伝いしていきます。